星野源 曲作り始め“あぶれ者”から人生一変「自分がずれていると思ってたことがガッと真ん中に」
2021年02月28日 13:52
芸能
星野が曲作りを始めたのは中学生のころ。「『曲作ってるんだって?聞かせてよ?』って言われて、聞いてもらったんですよ。そしたら、『めちゃくちゃいいじゃん?』って言われて、『俺にも作ってよ』、『俺、歌詞書くから曲作ってよ』と言われて」と、周囲の反応にビックリしたという。
以前は「どれだけ頑張っても、輪に入ったり(できずに)コミュニティーからあぶれちゃってるなって思っていた」自分が、「何かを作ることによって、自分がずれていると思ってたことがガッと真ん中に来てくれる。いつも自分と他人の間に『すごい深い川が流れてるな』って思ってたんですけど、そこに自分が何か表現をすることによって、橋ができるというか」と、当時の喜びを独特な表現で振り返った。