パンサー尾形 過酷な動物とのロケ回顧 ワニと共同生活、チーターには「アキレス腱噛まれた」

2021年02月28日 18:27

芸能

パンサー尾形 過酷な動物とのロケ回顧 ワニと共同生活、チーターには「アキレス腱噛まれた」
パンサーの尾形貴弘 Photo By スポニチ
 お笑いトリオ、パンサーの尾形貴弘(43)が28日放送の関西テレビ「マルコポロリ!」(日曜後1・59)に出演し、自らが経験した過酷なロケについて語った。
 体を張る仕事やドッキリ企画の出演も多い尾形。マネジャーから詳しい内容を聞かされないまま仕事に望むこともあるという。「来週のロケ、南アフリカ現地集合でお願いします」と依頼されたこともあったとし、自身が参加した動物とのロケを紹介した。

 まず挙げたのが「ワニとの共同生活」。体長2メートルのワニと生活する趣旨と説明し、「こたつにワニが入ってくる、口かせ(口を固定する器具)なしですよ!」と強調した。寝る際もワニと一緒で「フルフェースのヘルメットをかぶって。怖くて一睡もできなかった」と振り返った。

 ほぼ野生のライオンと散歩したとのエピソードをはさみ、チーターとのロケもあったと告白、実際のVTRが流された。尾形の体にくくられた数メートルのロープの端には、ぬいぐるみが取り付けられていた。ダッシュすると、チーターがぬいぐるみを追いかける映像だ。

 終盤、尾形の足元をチーターが捉える様子が記録されており、「最後のほう、はい今。(チーターが)アキレス腱をちょっとかぶってました」と本人が生解説。「アキレス腱噛まれているんですよ」と重ねた。

 スタジオには「え!?」「怖い」などと驚きの声が響き、テロップで「※ひと昔前のお話です」と補足された。尾形は「これもうめっちゃ怖いですよ、後ろ向くと野生の顔しているんですよ」と怯えた表情を浮かべていた。
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