野呂佳代 プロポーズの背景明かす「もう諦めがつきました」と言われ…
2021年03月02日 00:19
芸能
交際中の3年間「ずっと結婚する雰囲気はなかったけれど、一緒にいるからには、ゴールを決めて過ごしたいと思っていた」と言う。野呂は「結婚しないならお互い別の人に行けば幸せだし」という意識もあったが、「彼は、私が成長するのを待っていた段階だったんですね。家事がもっとできるようになったらいいな、とか、もう少し大人になったらいいな、とか…この年齢で言うのもあれなんですけど」と笑った。そういう時期を経て「結婚しようと言ってくれた時には、“もう諦めがつきました。それよりも楽しくいられるから、それに賭けた”」と言われたと明かし、野呂も「気が合うから、この人と一緒にいたら幸せかもって思って結婚を決めた」と話した。昨年11月に結婚を報告した時には「プロポーズの言葉は“お待たせいたしました。結婚してください”でした」と話していたが、実はそんな“オマケ”がついていたようだ。
また、ナジャから「結婚して、恋愛していた時と何が変わった?」と聞かれた野呂は「旦那さんの方が明らかに優しくなりました」という。恋愛中は「試されている感がちょっとあった」が。「(仕事と私生活)どっちかしかできないから」という野呂を見て、夫が「折れてくれて、その分、自分ももうちょっと頑張らなくちゃいけないなってなったから、いい感じになっている。諦めるのも大事」と話すと、ナジャから「諦めたのは旦那さんの方だけどね」とツッコまれていた。
さらに野呂は早く結婚したいとかという悩みはあったものの「こだわりは諦めなきゃいけない時もある。というのを早く気づいた人勝ちだと思う。若い時は恋愛のまま結婚できた。それは滅茶苦茶幸せ。30後半になってくると、リアルに選んでいられないという世間の言葉は本当なんだなって実感します」と締めくくっていた。