永瀬王座、渡辺王将とのタイトル戦では6局目で初の後手番勝利に「自信になる」
2021年03月04日 05:30
芸能
開幕から3連敗したため13、14日、島根県大田市「さんべ荘」での第6局は3局連続のカド番となる。プレッシャーのかかる対局は続き、11日には初の名人戦A級順位戦入りをかけたB級1組最終戦がある。
8勝3敗で順位5位・永瀬が勝つか、7勝4敗の木村一基九段(47)が負ければ永瀬が昇級する。「一戦一戦が大事。しっかり準備したい」。あまり眠れなかったという2日制の対局直後でも、衰えぬ研究熱を口にした。