演歌歌手・真田ナオキ、レコ大最優秀新人賞受賞までの壮絶な“修行生活”「血痰出るまでやりました」

2021年03月05日 18:51

芸能

演歌歌手・真田ナオキ、レコ大最優秀新人賞受賞までの壮絶な“修行生活”「血痰出るまでやりました」
真田ナオキ Photo By スポニチ
 演歌歌手の真田ナオキ(31)が5日放送のTOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜後5・00)に出演し、壮絶な“修行生活”について語る場面があった。
 真田は、21歳のときに歌手を志し民謡を習い始めるも、先生からは「歌の才能がない」という厳しい言葉。しかし夢を諦めきれず、声に“色”を付けようとひたすら「海辺で叫び、唐辛子を食べ、日本酒でうがい」をして喉を潰したという。当時のことを「歌の才能がないと言われたからこそ、出来たというか。浪曲の先輩である、村田英雄さんとかが昔やっていたと聞いて。全部一通りやろうと思って、血痰が出るまでやりました」と振り返る。

 「首の太さも変わって、声質も変わって。それが楽しくなって、最後の方は『これぐらい枯らすと、これぐらい潰れる』ってわかってきて、5年くらいはやりました」と真田。「ケアを全くしないのがケアで。空気清浄機も置かないですし、濡れマスクとかもしませんね」と話すと、「ポリープが出来たりは?」という質問が。「お医者さんに診てもらうんですけど、何ともないです。慢性的な炎症はあるんですけど、そこは治らなくて、そこが今の声の素になってるんで」と説明すると、スタジオからは驚きの声が上がっていた。
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