中居正広が毎週1080円引き落とされる“詐欺被害”報告 「Sメールにリンクはイコール詐欺」に困惑
2021年03月06日 15:29
芸能
中居によると自身のiPadには趣味の麻雀ゲームが1つだけ入っており、いきなりアップデートの要求がきたため、それに従ったという。だが、そこで確認すると、見覚えのないものが。さらにじっくり確認すると、昨年8月に中居が購入したことになっており「毎週1000円ずつ引き落としになってたんですね。1080円」と昨年8月以降に見覚えのないものに対して毎週1080円を支払っていることに気づいたという。
これに三上氏は「このパターンはアプリの中のブラウザだったり、iPhoneでサイトを見ている時にいきなり『あなたのスマホはウイルス感染しています』とか『遅くなってます』とか。『今すぐこのアプリを入れてください』って出て来る詐欺的な広告なんですよ」と説明。「iPhoneの設定にサブスクリプションって入っているはずなので、それを見て解約しないと延々と毎週1080円ずつ取られる」と付け加えた。中居は「さっきスタッフに解約してもらったんだけど、やっぱり明細を見る癖、習慣を持ってもらった方がいいですね」と話した。
中居は2017年10月にクレジットカードの識別番号を総当たりして詐欺行為に及ぶ「クレジットマスター」の被害に遭ったことをテレビ番組で明かしており、この日はその対策としてネットではなく、たとえ有料であっても紙の利用明細をチェックするようにした方がいいと三上氏から改めてアドバイスされた。「僕も同じようなケースでヒットしてしまって。カード会社から『パーティーグッズ買われましたか?』って。『ある日の朝6時、8時、9時、11時。12時って。4回、5回にわたってパーティーグッズ買われてないですよね?』って。『あっ、買われてないです』って。『あと遊園地のパスと一緒に買われたケースがあるんですけど』『買ってないです』って」と当時の被害を回想し、改めて気を引き締めていた。