高畑充希 自宅にない意外なものとは「これ、テレビで言う話じゃないけど」
2021年03月07日 12:26
芸能
宮澤から「テレビを見るのも若干、疲れる瞬間とかない?」と聞かれると、高畑は「うち、テレビがなくて。これ、テレビで言う話じゃないけど」と笑って明かした。家にテレビがない生活を1年半ほど続けているという。「テレビを付けると、自分とか友達がいっぱい出てるんですよ。それってすごいうれしいんだけど、情報がすごい多くて」と理由を説明した。
家では音楽などをかけて過ごすそうで、「最近は朝起きてカーテンをバッて開けて、太陽!の瞬間に、『ああ、幸せ…今日』って」。ささやかな幸福を口にする高畑に、宮野は「すごい健康的な幸せだね」と感心していた。
幼少時代から舞台に親しんできた高畑が、舞台女優を志したきっかけの作品があった。「もともとは『奇跡の人』という舞台のヘレン・ケラーをやりたくて。でもミュージカルも好きで、この世界に飛び込んで、17歳の時にヘレン・ケラーをやれてしまって。燃え尽き症候群。『やりたいこと、私、ない』ってなっちゃって」。それでも、「もともとミュージカルとか舞台はちょっとチケット高いし、敷居が高いじゃないですか?そこを乗り越えてもらえる要素の一つになるのが夢だった」と新たなモチベーションを告白。「それに関しては、かないつつあるのかな」と話した。