ナイツ塙「ハチャメチャだった」新生「R―1」に私見 ネタ時間3分は「短く感じるけど…」

2021年03月08日 16:11

芸能

ナイツ塙「ハチャメチャだった」新生「R―1」に私見 ネタ時間3分は「短く感じるけど…」
お笑いコンビ「ナイツ」の塙宣之 Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「ナイツ」の塙宣之(42)が8日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「ナイツ ザ・ラジオショー」(月~木曜後1・00)で、7日にフジテレビ系で生放送されたピン芸人日本一を決める「R―1グランプリ2021」について私見を述べた。
 同大会は2002年に初開催され、19回目となる今回は出場規約が変更。参加資格はプロが芸歴10年以内、アマチュアは出場10回以内になった。大会名も「R―1グランプリ」とカタカナ表記になるなどリニューアル。審査方法も変わり、新たな「R―1」のスタートとなった。

 新生「R―1」を振り返り、「時間が短かったのかな?ハチャメチャだったよね」と塙。土屋も「急にもう審査員のコメントとか無くなったよね。最初のほうのツイッターのくだりとかに時間がかかっちゃったんじゃない?何せ新しいチャレンジだから」と推測した。

 塙は「今年の年末は、M―1がR―1の手法を真似するんじゃない?他にも学ぶべきところいっぱいあったよ。相当勉強になったな」と皮肉たっぷりに語ると、「最後に優勝者が決まった後に、ネタを1本丸まる見るっていう。あれも斬新だよね。新しいですよね」と指摘。産休中の平野ノラ(42)に代わって、月曜のマンスリーパートナーを務めるお笑いコンビ「三四郎」の小宮浩信(37)も「優勝者のゆりやんレトリィバァが、ゆりあんのネタを見てましたから。それでちょっと笑ってましたから」と同調した。

 さらに「ネタ時間の3分」について、塙は「ネタの時間がやっぱり短く感じるけど。ああいうぐらいが今、丁度良いのかね。テレビとかを見ていてね」と疑問を投げかけていた。
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