山里亮太 NSC面接の思い出 ウリを聞かれ「お笑い養成所なのに礼儀正しさをアピール」

2021年03月09日 16:17

芸能

山里亮太 NSC面接の思い出 ウリを聞かれ「お笑い養成所なのに礼儀正しさをアピール」
「南海キャンディーズ」の山里亮太 Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太(43)が9日、火曜パートナーを務めるTBSラジオ「赤江珠緒 たまむすび」(月~木曜後1・00)に出演。NSC(吉本総合芸能学院)卒業後の吉本興業との関係を語った。
 NSCへの入所は「お金さえ払えば」可能だというが、「養成所にいるからって卒業してすぐ吉本じゃない。オーディション受けてめちゃくちゃ売れたらうちとがっつりやろうねってくらいの感じで」と語り、「俺も契約かわしたのはつい最近だから」と苦笑い。「記録出したりしたら、うちのって言いだすから言い出すまで頑張って1人で泳いでって感じで。M-1っていう世界選手権みたいなところで結果だしたら、うちのやつ早いだろお?って言うシステムだったのよ」と独特だったことを明かした。

 さらにNSCの面接を振り返り「俺、NSC落ちたわって思ったのよ」と明かした。「だって、面接で売りはなんですかって聞かれて、言ったの“礼儀正しさ”だからね。私、学生寮におりまして縦社会はしっかりしてるので、それが売りです!って」と、お笑い芸人の養成所受験なのに礼儀正しさをアピールしてしまったという。同じ面接では全身タイツを着て胸元に「スーツ」と書いていた人は落ちていたといい、「俺よく受かったなと思う」としみじみ。フリーアナウンサーの赤江珠緒(46)からは「それが逆に良かったんじゃない?」と言われていた。
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