福原愛さん騒動 テレビ局内で進む“アンタッチャブル化”
2021年03月09日 18:48
芸能
しかし、その「愛ちゃん番」が、今回の騒動についてはこぞって沈黙を決め込んでいるという。あるキー局の社員は「今回は離婚という後ろ向きな話題。自ら首を突っ込んでいけば関係が壊れることは免れない。仮に福原さん側から相談を持ちかけられたとしても、福原さんの心証を最優先に考え、内容を他言することは絶対にないでしょう」と話す。
幼少期から長年付き合っている「愛ちゃん番」の人数は各局とも多くない。夫が台湾人ということもあり、その数少ないパイプが機能しなければ、事態を把握する術がほとんどなくなることになる。
今回、福原さんをめぐっては、女性セブンが知人男性との密会疑惑を報じている。福原さん側は不適切な関係について否定しているが、番組への起用はスポンサー感情も考慮せざるを得ない側面もある。それだけに、局上層部も事態の把握を望んでいるが「うちの局の“愛ちゃん番”は、上層部にも何も伝えていないといいます」(同社員)。他局の幹部は「うちとしては、ご本人の言葉を信じてお声がけしたいところだが、動きにくいのも確か」と頭を悩ませている。