日テレ 「火曜サプライズ」終了で出演者&スタッフ労う 終了理由は「総合的に判断」

2021年03月10日 12:17

芸能

日テレ 「火曜サプライズ」終了で出演者&スタッフ労う 終了理由は「総合的に判断」
日本テレビ社屋 Photo By スポニチ
 日本テレビが10日、4月期「番組改編説明」をリモートで行い、人気バラエティー「火曜サプライズ」(火曜後7・00)が終了することについて言及した。
 「火曜サプライズ」は09年4月、月~金曜のゴールデン帯に連日放送の帯番組「サプライズ」としてスタート。翌10年4月から火曜週1回の放送となり、現在はウエンツ瑛士(35)、ヒロミ(56)、山瀬まみ(51)が司会を務めている。昨年まで6年連続で年間視聴率3冠を獲得している日テレ黄金期を支えてきた看板番組の1つだった。

 田中宏史編成部長は「サプライズ時代から数えて12年、火曜サプライズとして11年、長きにわたり、火曜の顔として放送していただきました。出演者並びに関係されたスタッフの方の本当に感謝しております」と出演者、スタッフを労った。

 終了の理由についてはコロナの影響ではなく、「総合的に判断させていただいた」とした。

 昨年12月、スポニチ本紙で番組終了を報道。本紙の取材で番組側は関係先に「編成の総合的な判断」と番組終了について説明していた。9日放送のエンディングで23日が最終回となることが正式に告知された。
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