恵俊彰 加藤浩次と吉本興業のエージェント契約終了に「本人が納得して仕事をするのが1番だと思います」

2021年03月10日 15:35

芸能

恵俊彰 加藤浩次と吉本興業のエージェント契約終了に「本人が納得して仕事をするのが1番だと思います」
恵俊彰 Photo By スポニチ
 タレントの恵俊彰(55)が10日、MCを務めるTBS「ひるおび!」(月~金曜前10・25)に出演。吉本興業とのエージェント契約が終わることになった加藤浩次について言及した。
 吉本興業が9日に加藤との「専属エージェント契約」を今月末で終了すること発表。加藤は10日に生出演した日本テレビ「スッキリ」(月~金曜前8・00)で「僕自身はね、2年前くらいの騒動とかああいう発言したんで。エージェント契約を続けようと思ってたんだけど、3月だったんですよ、更新の時期が。それで吉本興業さんから延長しないと言われたので」と明かし「契約書に双方が延長しないと言えるとなっていたから、契約違反でもなんでもなくて。僕自身が発案したエージェント契約だから、続けたかった部分があったんですけど、会社から契約延長しないと言われたらノーというわけにもいかず。お互い納得の上でなくなるということになっちゃった。僕もびっくりしている。そっかあ!そうなったかあと」と心境を明かした。

 恵は「どうしても2年前のことがあって、吉本興業側を批判したっていう背景があるから、なんか今回はうまくいかなかったのかな、みたいなね」とし、「なんか加藤君の発言を聞いていると、ん?そうなの、え?って本人が“そんなつもりじゃなかったのに”みたいな感じもしますよね」と話した。そして、「加藤さんの件で、いろいろ見えないところが見えてきたって部分もあるのかもしれませんし、一方ではね、納得して仕事をするっていうのが1番なんでしょうから、それぞれね。それぞれの契約の仕方があるんでしょうからね、本人が納得して仕事をするのが1番だと思います」と自身の考えを述べた。

 加藤は2019年7月、闇営業問題に端を発する吉本の分裂騒動の際、MCを務める日本テレビ「スッキリ」で「経営陣が変わらないなら辞める」と痛烈な会社批判を展開し、「加藤の乱」と騒がれた。同年10月には、仕事の獲得を事務所が担当し、ギャラ配分やスケジュール管理をタレントの裁量で決めるエージェント契約を吉本側と締結していた。
【楽天】オススメアイテム