森高千里 息子の高校卒業式に参列し感慨、弁当作り“卒業”報告も「そんな年、私?みたいな感じもします」
2021年03月11日 16:33
芸能
生徒と同じ会場ではなく、教室から式の映像を見る形だったが「それでも良かったなって」。コロナ禍で学校行事や部活など、十分にできなかった卒業生を気遣い、「この1年我慢してきたっていうのがすごく伝わってくる式だったというか、先生に対しての感謝の気持ちとかも出てきていましたし」と振り返った。
長男の友達にも久しぶりに会ったといい、「一瞬『誰?』って、変わっている子もいたりして。最後の最後にみんなにも会えてうれしかった」と喜んだ。
母として、子どものお弁当を「15年間くらい」作ってきたことに触れ、「それもやっと卒業ということで。良かった」と安堵した。「楽しく作っていましたけど、朝遅刻しちゃいけないとかご飯を炊き忘れたらいけないとか、緊張感があったので、それから卒業できるっていうのは良かったのかなって思いますけど」と続けた。
それでも一抹の寂しさを覚えているよう。「たまにはね、(お弁当を)作ってあげたいなと思いますけど」としつつ、「多分いらないって言われるだろうね。それも寂しい気もしますけどね」と話した。「下の子(長男)が大学生とかなると『そんな年、私?』みたいな感じもしますけど」と漏らす場面もあった。