「EXIT」兼近大樹 総務省接待疑惑をなで斬り「ガバガバやってると疑う気持ちはわかる」
2021年03月11日 22:50
芸能
この中で、兼近は「メシで仕事の話をして、仕事もってくるとって、一般の事業会社だったら当たり前にある。当然のこと。だからこそ、(疑惑が)あるんじゃねーかと騒いでいる」と前置きし、「芸能界なんか、とくにズブズブ。上の人たちなんて(接待を)ガバガバやってると思うですよ、酒飲んで“うちの人お願いします。ゴリ押しさせてください”、“まかせてくださいよ”みたいなこと、あるんですよ、絶対に。僕でも知ってるぐらいだから。(NTTと総務省の間でも)あんじゃねーのって疑っちまう気持ちはわかる」とした。
さらに、「(あるタレントが)ゴリ押しされているを見ると、なんで俺のほうが実力あんのに、あの人ばっかり出てんだよ、と思える。まわりからしたら、あいつら汚えねえ、どうせ(接待で)この仕事もらってんだ、あれで稼いでるんだって、思っちゃう」と続けた。
接待疑惑を指摘された野田、高市両氏とも、会食の事実は認めたものの、「プライベートの会合」(野田氏)、「『接待』は受けていない」(高市氏)と疑惑を否定している。
これに対し、兼近は「地べた這いつくばって頑張っている企業がある。(接待ではなく)ちゃんとやっているんだったら、(会食で)どういう内容を話したのか、そのあと何か仕事につながっていたらアウトだけど、じっさいに(仕事につながることが)あったかどうかという説明を聞きたいなと思いますね」と追及した。