49歳で出産の小松みゆき　娘との2ショット公開にフォロワー「優しい眼差し」　災害への備えも強調

　先月18日に第1子女児を出産した女優の小松みゆき（49）が12日、自身のインスタグラムを更新。長女との2ショットを公開した。 　「あれから10年　母になり　震災のときの備えに変化がありました」と書き出すと、グレーのボーダーのシャツの小松に長女が寄り掛かったショットをアップ。「これまでは自分たちの3日分と猫たちの二週間分を常備していました　これからは赤ちゃんが生きていくために必要な液体ミルクやそれを与えるときに使える容器、水やオムツなどを二週間分追加です」とつづった。

　備えについては「なぜペットや赤ちゃん品の備蓄を多くするのか　それは東日本震災のあとにボランティアで地元のいわき市へ行ったときに知ったのですが　ペットや赤ちゃん品の支援品は大人の物に比べて圧倒的に少ないからです」と説明。「どうぞ皆さまも家族構成に合わせて　備蓄品を見直してみてください　いつかまた、私たちはあのような災害に襲われるのだろうと思いますが　あんなに酷い被害は繰り返しませんように…　祈ります」とも記した。

　娘への思いがあふれる投稿に、フォロワーからは「とても美しい写真　愛があふれてて見て幸せな気持ちになりました」、「みゆきさん、お母さんの顔ですね」「優しい眼差し。いつまでも平穏な時間が流れますように願います」と言った声のほか、「やはりベビー用品などの支援品少ないですよね」「備えの大切さ教えて頂きありがとうございました」などと言った反響が寄せられている。

　小松は09年12月に一般男性と結婚。13年ごろから不妊治療を始め、昨年9月、ブログなどで待望の妊娠を発表。高齢出産に臨む不安などを明かしていた。