B’z松本孝弘 大学に自身初の応援歌を寄贈 「貴重な機会に感謝」 医療従事者の卵にエール

2021年03月13日 15:48

芸能

B’z松本孝弘 大学に自身初の応援歌を寄贈 「貴重な機会に感謝」 医療従事者の卵にエール
B'zの松本孝弘 Photo By スポニチ
 B’zのギタリスト・松本孝弘(59)が、看護学科などを持つ東都大(埼玉・深谷)に「応援歌」を寄贈した。
 同大の公式サイトによると、昨年から今年にかけ、新型コロナウイルス拡大に直面してきた学生をなんとか元気づけたいと大学関係者が松本に作曲をオファーしたところ快諾。寄贈された楽曲に学生有志が作詞した歌詞がつけられ、松本の演奏とガイドボーカルに合わせて学生が歌唱。「東都大学応援歌~GO FOR A WIN~」として完成し、13日に深谷キャンパスで行われた学位記授与式で披露された。

 松本は同大サイトに「先ずはこの様な貴重な機会を頂きました事に感謝しています。長きに渡り音楽の世界に居りますが、学校の応援歌を書かせて頂いたのは僕にとっても初めての経験でした。素晴らしいミュージシャン達の協力を得て出来たサウンドに、東都大学生有志の皆さんの熱い言葉、歌が融合してより一層勢いを増し完成したこの楽曲が、多くを学び今後医療の世界で活躍されるであろう皆さんの応援歌となれば嬉しく思います」とコメントを掲載。

 大学側も公式サイトで「応援歌は松本孝弘さんの個性あふれる力強く奮い立つような楽曲と、学生たちの若々しい使命感と決意を表した歌詞が合わさり、新しいイメージの応援歌となりました。医療に携わる人々も後押しする応援歌です。東都大学は開学して11年というまだ若い大学ですが、この応援歌を歌い続け、歌に込められた思いを継承する卒業生が医療を通じて社会に貢献することを願っています」と記した。
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