藤田ニコル　関コレ楽屋裏で時の流れを実感「2021年なんだなって思いました」

　タレントでモデルの藤田ニコル（23）が、13日放送のTBSラジオ「藤田ニコルのあしたはにちようび」（土曜後7・00）に出演し、ファッションイベントで時代の移り変わりを感じた出来事を明かした。 　7日に大阪市の京セラドーム大阪で行われた「関西コレクション2021　SPRING＆SUMMER」に出演。トップバッターを務め、「うれしいですね。23になって、やっとここまで上がれて来たんだという実感もある」と喜びを口にした。

　華やなかショーの裏で、藤田はある変化に気づいたという。「今回の関西コレクションが、特にユーチューバーの方、TikTokerの方、インフルエンサーの方がすごく多くて、いつにも増して多かったのかな？モデルさんより半分以上、インフルエンサーの方という感じで」。顔ぶれは様変わりし、現役モデルの出演者は藤田やみちょぱら、数えるほどだったことを明かした。

　中でも、大きな変化は楽屋裏の様子だった。「みんな裏で動画を回してるんですよ。YouTubeに撮るやつなのかな？」。自身のSNSなどに投稿するために多くの出演者が動画を撮影しており、藤田はマネジャーからも動画に映り込まないよう呼びかけられたという。「そんなこと、今までなかったですよ？普通に裏の導線とかガツガツ歩いてたし…ガツガツって言い方悪いか。普通に健やかに歩いてたし」と話し、「そういうのもいろいろあって、2021年なんだなって思いましたね」と実感を込めていた。