中丸雄一 V6の解散に「衝撃すぎて、悲しすぎます」 6人で走り続けたことに「奇跡でしかない」
2021年03月14日 14:02
芸能
V6というグループの存在について「とにかく後ろもつかせていただきましたし、後輩とか関係なく、年代的にも青春だったので、そういった意味でもずっと見てきたグループ」だとしたうえで「事務所内でも古参グループで、ずっと25、6年間、常に先頭のほうを走ってくれていたわけですから、精神的にも大黒柱のような気持ちで見ていました」とした。
さらに「脱退とか解散とかが無縁のようなイメージでしたよね。聞いたこともないですね」と中丸。自身が所属する「KAT―TUN」はメンバーの脱退を繰り返し、今では3人となっていることを引き合いに、「KAT―TUNメンバーから言わせてもらうと、メンバーが抜けないで四半世紀やったっていうのが奇跡でしかないですね」。「我々的には、1、2年で1人抜けてますから。どれほどこれが大変なことで、人生をたぶん注いでるわけですから。その点本当に感謝だし、すごいことだと思いますね」と力を込めた。
共演者から「コメントが重たすぎて…」と指摘を受けるも、中丸は「いやいや、軽く受け止めてください」と苦笑。MCの中山秀征(53)は「中丸くんは背負ってるよね…」と声をかけられるも、中丸は「そうかもしれないです、楽しくやってます」と笑った。そのうえで「もちろん、タレント力としても知名度も抜群ですから、次のステージが楽しみでならないです」とエールを送った。
ジャニーズ事務所は12日、V6がデビュー記念日の今年11月1日をもって解散することを電撃発表。1995年11月1日のCDデビュー以来、26年の活動に幕を閉じる。メンバーの森田剛(42)は解散と同日付で事務所を退所、坂本昌行(49)、長野博(48)、井ノ原快彦(44)、三宅健(41)、岡田准一(40)は引き続き所属し、個人で活動する。