佐藤健、神木隆之介が31日付でアミューズから独立 新会社「Co-LaVo」で再出発
2021年03月16日 20:00
芸能
佐藤と神木については「これまでの活動・経験をもとに、弊社も資本に参加する新会社において、俳優としての活動は勿論、新たなチャレンジをしながら、更なる飛躍を目指して活動して参ります」と説明している。
アミューズはこの日、取締役会を開き、組織変更と人事異動について決議。俳優部門を担当してきた取締役が今月31日付で辞任することになり、佐藤と神木も退社して行動をともにすることを決断した。
新会社名は「Co-LaVo(こらぼ)」。同取締役が代表に就き、担当マネジャーもアミューズから移る。
佐藤のホームページは当面の間はアクセスできるが、4月以降は新会社のサイトが立ち上がる。
埼玉県出身の佐藤は高校2年の時に訪れた東京・原宿でスカウトされて芸能界入り。アミューズと契約した2006年のテレビ朝日「プリンセス・プリンセスD」でドラマデビューし、翌07年の同局「仮面ライダー電王」に主演してから順調に出演作を重ねてきた。
神木は2歳ごろからCMに出演。小学生だった2004年の映画「お父さんのバックドロップ」で宇梶剛士(58)の息子役を演じ、銀幕デビューを飾った。主演映画「妖怪大戦争」が公開された翌05年からアミューズに所属してきた。
アミューズにはサザンオールスターズや福山雅治(52)、星野源(40)、Perfumeらが所属。俳優では吉高由里子(32)、賀来賢人(31)、吉沢亮(27)らが活躍している。