三山ひろし 高知県で生まれたゆるキャラ「カツオ人間」に「切り身が見えてるところがグロい」

2021年03月16日 18:00

芸能

三山ひろし 高知県で生まれたゆるキャラ「カツオ人間」に「切り身が見えてるところがグロい」
出身地・高地県生まれのゆるキャラ「マグロ人間」とのツーショットで笑顔の三山ひろし Photo By スポニチ
 演歌歌手の三山ひろし(40)が16日、大阪・新歌舞伎座できょう17日に開幕するコンサート「みやまつり2021」(21日まで)の公開リハーサルと囲み取材を行った。
 公演第1部は、昨年他界した歌謡界のレジェンド作家である筒美京平さん、中村泰士さん、なかにし礼さんの楽曲など昭和・平成・令和の名曲全15曲を熱唱。なんと瑛人(23)の「香水」も選曲し、「平成生まれで令和に生きる演歌歌手として、ちょっと趣向を変えて歌わせていただきます」と説明。「かなりうなった感じ」と語る三上ならではのクセの強いアレンジも交えつつ、「しかられない程度にやりたい。魂を込めて歌います!」と笑顔でアピールした。

 第2部では「ひとり忠臣蔵」と題し、芝居仕立ての長編歌謡浪曲を披露する。

 この日の囲み取材には、出身地・高知県で生まれたゆるキャラ「カツオ人間」も“同席”。何度も共演し、同公演初日にも登場するという。「お互いにふるさと高知を盛り上げていこうという思い」と同郷のきずなを示したが、「切り身が見えてるところがグロいですけどね」と“キモカワ”な見た目にツッコミを入れ、笑わせた。

 初座長公演も行った思い入れのある新歌舞伎座。「コロナ下でありながらも立たせていただける喜びを感じています」と語っていた。
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