斉藤由貴 デビュー直後にお世話になった恩人と“再会”し感涙「嬉しかった、好きって言ってもらえて」
2021年03月17日 19:55
芸能
当時、斉藤が佐々木氏に好みの楽曲を伝えると、「それに類する曲をカセットテープにまとめて『由貴ちゃんの好きそうな曲をまとめてみたから聞いて』って言ってくださって。私にとってはご恩のある方」と懐かしそうに話した。自身が開いたコンサートの楽屋を訪れ、差し入れしてくれることもあったが、いつしか疎遠になってしまったという。
今回、番組の取材に応えた佐々木さん。友人とカラオケの音源を制作する会社を立ち上げ、「DAMという、第一興商さんで、カラオケの音楽を作っています」と現在の仕事内容を説明した。斉藤のラジオ番組に携わったことは、「仕事仲間からラジオの音響担当を依頼されたこと」がきっかけ。
斉藤について「今まで会ったことがない子。天才じゃないと、ここまでなっていない」と絶賛した。さらに今でも斉藤の声・楽曲の「ファン」と告白。疎遠になってしまったのは、「当時のマネジャーさんたちがお辞めになられていて。コンサートに行けないうちに、何となく行きにくくなって」と説明し、「でも好きだからテレビもチェックしている」と話した。
「すごい、現役なんだ」などと語り、スタジオでVTRを見ていた斉藤だったが、恩人が自らを称え、さらにファンであることも知り、涙。「佐々木さんは雰囲気は変わっていないけど…。すごく嬉しかったです、好きって言ってもらえて」と感慨深げだった。