清原和博氏、依存症イベントに参加 今でも月1度の尿検査「焦らず一歩ずつ」

2021年03月18日 05:30

芸能

清原和博氏、依存症イベントに参加 今でも月1度の尿検査「焦らず一歩ずつ」
笑顔でトークする(左から)今田耕司、清原和博氏、高知東生(撮影・会津 智海) Photo By スポニチ
 元プロ野球選手の清原和博氏(53)が17日、都内で行われた依存症の理解を深めるための生配信音楽イベント「Re―START」に参加した。
 16年に覚醒剤事件で逮捕され、昨年6月に執行猶予が明けた。今年2月には日本学生野球協会が学生野球の指導者になるために必要な資格回復を認定。母・弘子さん(享年78)の三回忌にあたる今月5日には入れ墨を除去する施術を受け始めるなど歩を進める。

 ともに登壇した高知東生(56)や杉田あきひろ(55)と逮捕された年が同じで「花の16年組と呼ばれている」と笑わせつつ今でも月1度、尿検査を受けていると話し「世間と自分が進むスピードの差に悩んだこともあるが、依存症から回復することはできるといわれている。焦らず一歩ずつ過ごしていければ」と話した。
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