児嶋一哉 ジャニーズ入りかなわず…芸人目指したきっかけは同郷の人気タレント「俺もいけんじゃないか」

2021年03月20日 08:36

芸能

児嶋一哉 ジャニーズ入りかなわず…芸人目指したきっかけは同郷の人気タレント「俺もいけんじゃないか」
アンジャッシュ・児島一哉 Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「アンジャッシュ」の児嶋一哉(48)が19日深夜放送の関西テレビ「桃色つるべ~お次の方どうぞ~」(金曜深夜1・50)に出演。ジャニーズ事務所入りを志望していた過去を明かした。
 歌手の近藤真彦に憧れていたという児嶋。「中学生のころ、もともとはアイドルになりたかった」といい、ジャニーズ事務所に履歴書を送ったことを明かした。しかし、不合格の場合、通知が来ないことを知らず、「返事ないから手違いかと思って、もう1回送った」。意外な過去に司会の笑福亭鶴瓶とももいろクローバーZからは「え~!」と驚きの声があがり、「いいじゃんか別に!」とキレ芸を炸裂させる一幕も。

 ジャニーズ入りは断念したが、今度はダウンタウンやとんねるずに憧れてテレビ業界を目指し、芸人になろうと決意。さらに、タレントのヒロミの妹と小、中の同級生だったことも明かし「身近な人のお兄ちゃんがスターになっているのを見て、あれ、なんか俺もいけんじゃないかと思って」とヒロミに弟子入りしたいことを伝えたという。ヒロミからは「俺、弟子なんてとってないからやめとけ」と断られたが「うちの事務所で養成所できるからそこ入ったらどうだ?」とすすめられ、現在の所属事務所である人力舎に入ることになったと語った。

 現在、相方の渡部建は不倫騒動で謹慎中だが、鶴瓶からは「今度TBSでお笑いやんねんけどアンジャッシュとして出てくれへんか」とまさかの公開オファーを受け、児嶋は「今の状況わかってんだろ!」と苦笑いしながらツッコミ。それでもアンジャッシュ好きのももクロに「見たーい!」と熱望されると、「まあ、その時になったら、はい…」と前向きだった。
【楽天】オススメアイテム