今田耕司 加藤浩次の契約終了で感じた吉本の変化「新しい会社になろうとしてる」
2021年03月20日 13:07
芸能
今回の動きについて、元衆院議員でタレントの杉村太蔵(41)は「エージェント契約って、こんな都合のいいことないだろうと思うわけ、一般の感覚として。売れるまで吉本でお世話になっておいて、売れたらエージェント契約だと。そんなバカな話があるかと。吉本興業側からすると、新しい人を育成しようとなるのが当然。粛清という言葉が正しいか、正しくないかは別として、当たり前の結末じゃないかと思う。吉本興業の決断はごくごく当たり前の結論」とキッパリ。この考えに、今田は「太蔵さんは社会も知ってるし、いい意見を言われたと思います」と認めつつ「僕らは社会人じゃなくて、吉本っ子なんです。ごくごく当たり前のことが、加藤もみんな、ちょっと欠落していると思う。バイト経験はあっても、社会のシステムに組み込まれた経験がないから」としたうえで「僕はいまだにどこか、拾ってもろうたって思っている」と自身は会社に恩義があるとした。
さらに「ただ、吉本って普通の会社だったらアウトなものをアホやな、分かったかって、もう1回引っ張ってくるのが吉本やったんです。だから、びっくりしてるんです、え?って。まだ売り上げ持ってくるのに切るのやって」と、今回の契約終了に驚いている理由を説明。「だから、新しい体制になろうとしているんやな、それは肌で感じる。新しい会社になろうとしてるから、新しい会社で頑張ろうとは思います」とした。