岸井ゆきの「今も辞めてないところが一つあります」　朝ドラ女優が明かしたバイト先とは…

　女優の岸井ゆきの（29）が19日に放送されたTBSのトーク番組「A―Studio＋」（金曜後11・00）に出演。かつてのアルバイト先に現在も籍を置いていることを明かした。 　2009年に同局のドラマ「小公女セイラ」でデビューし、18年後期のNHK連続テレビ小説「まんぷく」では安藤サクラ（35）が演じた福子の姪、タカを好演。当時26歳ながら14歳の役を違和感なく演じたことが大きな話題を呼んだ。現在はTBSの日曜劇場「天国と地獄～サイコな2人～」（日曜後9・00）にも出演中だ。

　そんな岸井は番組MCを務める落語家の笑福亭鶴瓶（69）と「Kis―My―Ft2」の藤ヶ谷太輔（33）を相手に楽しくトーク。シンガーソングライターの関取花（30）と親友であることや「傘、嫌いなんです。私の可動範囲を狭くしてると思って」と日傘は差すが降雨時には傘を差さないといった知られざる私生活を明かした。

　その中で、藤ヶ谷の関取への取材により「焼き肉を焼くのがものすごい上手らしいですよ」という情報が。岸井によると、かつて焼き肉店でアルバイトをしていたことがあり「それで色々教えてもらって。どれぐらいの焼き加減でひっくり返すかとか」を学んだという。ここで鶴瓶に「この世界に入っていつぐらいまでバイトしてたの？」と聞かれると「今も辞めてないところが一つあります」と驚きの告白。鶴瓶が「辞めてないとこあるの！？」と大きな声をあげると、岸井は「籍は抜いてなくて。好きで。毎年、おせち作りは必ず参加するところがあって」と説明し、その場所は寿司店だと明かしていた。