“元自衛官芸人”やす子 陸自時代のぽんこつぶり披露「勝手に違う道を作って怒られた」
2021年03月21日 15:25
芸能
MCの東野幸治(53)から「何が一番、つらかったの?」と自衛隊時代の訓練について聞かれると、やす子は「行軍という訓練でして」と告白した。「20キロの荷物を背負って、5キロの銃を持って、5キロのヘルメットをかぶって、夜中に山道を40キロずっと歩く。きつかったです」。東野が「泣きながら行軍したわけ?」と振られると、「いや、泣いてはないです」ときっぱり否定。すると、東野が他の出演陣に、「東野さん、当たらないですね~」などとツッコミを受けまくる事態になった。
自衛隊では、ブルドーザーで大失敗の経験があるという。「ブルドーザーの運転士で、道を作る部隊にいたんですけど、削ってはいけないところを思い切り削ったり、勝手に違う道を作って怒られちゃったりしました」と苦笑いで告白。東野から「そりゃ怒られるわ」と指摘されていた。
番組では、「自衛隊50音」という得意ギャグを披露した。50音の1文字を、自衛隊っぽい言葉や表現で返すというもの。ところが、「た」に対しては「えー…田中上官」と返答、「る」に至っては「るだ上官」となぞの回答で、ぽんこつぶりを生で披露。出演者らをずっこけさせていた。