山崎育三郎 新月9「イチケイのカラス」の役で「監察医 朝顔」最終回に登場「不思議な感覚」
2021年03月22日 17:00
芸能
朝顔が阪神・淡路大震災で母を亡くしたという原作漫画から、ドラマは東日本大震災で母・里子(石田ひかり)が行方不明になっているという設定に変更。フジとして東日本大震災を真正面から扱う初の連続ドラマとなった。
俳優の竹野内豊(50)が主演を務める次期月9「イチケイのカラス」は型破りな刑事裁判官・入間みちおを主人公にした法廷ドラマ。山崎は正義感の強いクールな中堅検事・井出伊織役のまま「監察医 朝顔」に登場。井出は、ひょんなことから朝顔たちのいる法医学教室を訪れることになる。
山崎は「クロスオーバー出演ということが初めてだったので、『監察医 朝顔』の世界に『イチケイのカラス』の井出としての出演は、不思議な感覚はありました。『監察医 朝顔』の皆さんが積み重ねてきた空間にお邪魔させていただき、上野さんはじめ出演者の皆さんが温かく迎えてくださったので、リラックスして楽しみながら撮影に挑むことができました。そして何より、監督含め、撮影現場の皆さんのチームワークの良さに感激しました」と感想。
「『イチケイのカラス』は、これまでにない裁判官に焦点を当てた作品で、数々の事件と戦う魅力的なキャラクターたちが登場します。笑えて泣けて、最後は幸せな気持ちになる、入間みちお劇場をお楽しみください」と呼び掛けた。