中居正広「実家があるから」 番組終了について問われ持論「グループと個人は全然違うと思う」

2021年03月23日 21:33

芸能

中居正広「実家があるから」 番組終了について問われ持論「グループと個人は全然違うと思う」
中居正広 Photo By スポニチ
 タレント、中居正広(48)が23日放送の日本テレビ「火曜サプライズ 最終回2時間SP」(後7・00)にVTR出演し、「番組が終了すること」について持論を語った。
 同番組はこの日の放送で、約12年の歴史に幕を下ろした。最終回でトークを展開したウエンツ瑛士(35)から「番組が終わる時、どういう気持ちですか?」と問われた中居は、「寂しいですよ、バラエティーの最後は」と答えた。

 数々の番組を切り盛りしてきた中居は、「バラエティーは評判が悪いかトラブルとかじゃないと終わらないですからね」と語った。ドラマ・映画はクランクアップ、舞台は千秋楽、ライブは最終日があると持ち出し、「そこから逆算するけど、バラエティーはここが終わりなんで、から始まらない。何の逆算もできないから」とした。
 
 バラエティー番組の終了は「結局周りが『辞めましょう』で終わる」と中居。「他の役者さんとか、ミュージシャンには分からない気がするな」と、しみじみ話した。

 この話に、ウエンツは「番組終了で、自分が必要とされていないという気持ちは抱かないですか?」と質問。中居は自らの過去に触れ、「グループだから、全然違うと思う個人と。ほら、実家があるから」と表現。「どこかでそこに寄っかかってやっているから」とコメントした。「(SMAPを)解散して1人になって、メッキがはがれてきているって自分でも感じているよ」と苦笑いしていた。
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