沢村一樹「裏切った形」の恩人と34年ぶり再会も記憶違い連発 「エロ男爵」エピソード暴露され苦笑
2021年03月24日 20:58
芸能
店長は沢村が上京するための費用を出し、東京のとある企業の面接をセッティングしてくれたそう。ところが沢村は上京後に面接を辞退。東京に残って俳優を目指すことにした。それから約34年。飛行機代をもらって以降連絡できず「可愛がってくれたのに、裏切った形になってしまった。今でも心残りです」とした。
番組が店長の男性にコンタクトをとると、名前が「堀之内さん」だったことが判明。現在は店をたたみ、会社員として働いているという。沢村が自身との思い出を語ったVTRを見て、「そもそも名前間違っています」と苦笑し、「(沢村のバイト理由は)まったくアダルト狙い。バイトはレンタル料が無料だったので、タダで毎日借りていた」と暴露した。
バラエティー番組などで「エロ男爵」との異名をとる沢村に対して、堀之内さんは「根っから(のエロ)ですね。エロ男爵でブレークしたときは何が身を助けるか分からんって思って」と笑った。さらに飛行機代を渡したことは、「まったく覚えていない」。上京を反対する沢村の母を説得したことがあったとし、「背中を押した記憶はある。お母さんに了承していただいて。(沢村が)東京へ行くような格好になった」と語った。
スタジオでVTRを見ていた沢村は、恩人の名前や旅費が記憶違いだったことを知り、苦笑しきりだ。堀之内さんが母を説得したとのエピソードに「初めて知りました」と驚いたが、その後「沢村さんからお母さんを説得してと頼まれた」との事実が発覚。「じゃあ、言ったんでしょうね」と開き直り、笑わせた。スタジオには「全然覚えてないやん!」の声が響いていた。