ゆきぽよ　親密男性逮捕報道後初イベント「このお仕事で恩返ししていけたら」タレント続行を宣言

　モデルでタレントのゆきぽよ（24）が25日、都内で行われたトレーニングジム「RIZAP（ライザップ）」の記者発表会に出席した。 　コロナ禍による自粛期間中、食べすぎにより1年間で5キロ増量し、おなかもぽっこり出てしまったという。

　昨年6月に出演したイベントでは、「唯一、食べるのが楽しみだったので、気にせず食べてました」と“コロナ太”りを認め、「今まで揺れたことがなかった二の腕がプルプル」と危機的状況を明かしていた。

　「自分を変え、生まれ変わりたい」という決意から、このほどライザップのサポートを受け、2カ月のトレーニングでシェイプアップに成功。“ぽよぽよ”だったウエストは11・7センチ減となり、生まれ変わったボディーを水着姿で披露した。

　ゆきぽよは親密な関係にあった男性が19年に薬物で逮捕され、自身も強制捜査や薬物検査を受けたことが、今年1月発売の「週刊文春」で報じられていた。報道直後にTBS系「サンデージャポン」等のインタビューやテレビ番組などの機会はあったが、公のイベントで報道陣の前に姿を見せるのは問題発覚後、初めてだった。

　イベント冒頭では、「報道で世間にご迷惑をおかけしまったこと、誠に申し訳ありません、この2カ月反省するだけでではく、自分自身と徹底的に向き合いました」とコメント。ファンや関係者ら、支えてくれた人への感謝を口にし、「このお仕事で恩返ししていけたらいいなと強く思ってます。このお仕事が大好きだと、あらためて強く思いました。新しく生まれ変わったゆきぽよをよろしくお願いします」とアピールした。

　問題についてゆきぽよは、所属事務所の公式サイトを通じ、「今回の報道にて、自分のこれまでの人間関係や過去の言動により多くの方々に、ご迷惑、ご心配をかけてしまったことを深く反省しています。ファンの皆様、関係者の皆様、大変申し訳ございませんでした」と謝罪。今後については「過去の未熟な自分を見つめ直し、責任ある社会人となるよう日々頑張っていきたいと思いますので今後とも応援よろしくお願いいたします」としていた。