ゆきぽよ 交友関係一新で再出発も “キャラ変”はなし「変えたら自分じゃなくなる」

2021年03月25日 14:55

芸能

ゆきぽよ 交友関係一新で再出発も “キャラ変”はなし「変えたら自分じゃなくなる」
RIZAPの記者発表会に出席し、トレーニング開始前の自身のパネルと並んでポーズをとるゆきぽよ Photo By スポニチ
 モデルでタレントのゆきぽよ(24)が25日、都内で行われたトレーニングジム「RIZAP(ライザップ)」の記者発表会に出席し、終了後に報道陣の囲み取材に応じた。
 19年に当時、親密な関係にあった男性が薬物で逮捕され、自身も強制捜査や薬物検査を受けたことが、今年1月発売の「週刊文春」で報じられていた。報道直後にTBS系「サンデージャポン」等のインタビューやテレビ番組などの出演機会はあったが、公のイベントで報道陣の前に姿を見せるのは問題発覚後、今回が初めてだった。 

 この2カ月について聞かれると、「人生で最も濃い2カ月だったなって思います。1月にああいうことがあって、どうしようと思ったけど、ライザップがあったから頑張る理由があって。頑張る理由を見つけられて良かった」と答えた。今まで未経験だったことにチャレンジ。「おなかがすいて、(今までは)好きな時に間食したりしてたんですけど、集中できない時はミシンとかをしてました。枕カバーを作ってました」と話した。ギターにも挑戦したが、「つめがあったから、(ネックを)つかめないことに気づいて、途中でやめました」と笑わせた。

 2カ月はトレーニングをしながらも、反省の日々だった。「こういう表舞台に立たせていただくお仕事は、皆さんのお見本にならないといけないし、見本となるような行動をしないとならないのに、『自分が楽しければいいや』と思ってただけでした」。当初は「『私はやってないのに』という思いは強かった」と報道当初の思いも吐露。それでも、「自分がしっかり周りの友人を選べなかったこと。みんないい人、みんなと仲良くしてればいいわけではないということが分かった。失敗したなというのを学びました。でも、失敗も経験だとポジティブに考えるすべも身につけました」と、心境が変化したことを明かした。

 交友関係も見直し、携帯電話の番号やLINEのアカウントも変更。携帯番号は親と事務所のスタッフなど限られた人にしか教えておらず、「いったんリセットしました」という。やんちゃ時代の仲間とは「事件があった時には(関係を)切っていたけど、より一層、絞りました」と断言した。

 ギャルらしい破天荒で歯切れのいい言動で人気を博したが、今後について聞かれると、「ありません。私はありのままです」と即答。「今も昔もここのまんまでカメラの前に出てますし、カメラが回ってない時もこのままなので、これからも変わらないです。それで変えたら自分じゃなくなる。自分のまま、いいところは残していきたい」と続けた。

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