サンド伊達、膀胱がん手術受けていた 早期発見「全身麻酔して切除できました」
2021年03月27日 05:30
芸能
高血圧を公言しているが、入院は人生で初。1週間入院し、その間の収録は相方の富澤たけし(46)が1人で務めた。今後は3カ月に1度の検査で経過をみていく。早期発見で復帰も早く「何事も早めの措置が大事なんですね」とした。6月の故郷・宮城県の聖火ランナーも予定通り務める。
▼膀胱がん 他のがんよりも初期症状が出やすいのが特徴で、血尿や頻尿、排尿痛で気付く場合もある。膀胱の内側にできた腫瘍は、内視鏡を尿道から入れ電気メスで切除し、表面にある場合は表面を削るのが一般的。進行した場合は全摘手術となる。50歳以上で罹患(りかん)することが多く、再発率が高いことでも知られており、患者は定期的な検査が必要となる。男女比は3対1。