みのもんた 最後のレギュラー番組が終了「次はどういう満ち潮が来るのか楽しみ」
2021年03月28日 13:30
芸能
「これからどんな展開になるのかな。僕は『潮時』という言葉が好きなんですよ。辞書で調べると、引くときと満ちるときのちょうど間が潮時。さあ、これから行くぞというときも潮時、攻める潮時、守る潮時、いろいろあるんです。どっちかです。それを見極めるんですね」と語った。「この番組は僕にとって1つの運命。大きなエポックになる番組だなと思って。潮時と言うのは余計に感じてますよ。これから。まだ生きてるわけですから。どう生きるかと言うのは人生巡りあいですよね」と語った。
今後やりたいことはと聞かれると、「やり残したことはまずないね。これは幸せ。そんなに趣味が少ないのかって言われるかもしれない。でも少ないなりにやりましたね」と語った。仕事でも「やらせていただきました」とし、ある小説家からは「ラジオとテレビ両方の世界の通じて、10年たっても20年たっても名前が残る人って言うのは君なんだよ。もうやり残したことはないだろう」と言われたとした。「みのもんたって言うのはいい例でも悪い例でも光ってきた。最後に看板が残ってでしょ。ここで一段落という事は潮が引いたんでしょうね。次はどういう満ち潮が来るのか楽しみですよね」としみじみと語った。