松岡茉優、孤独だった高校時代 友達できたのは同級生・朝日奈央の意外な行動「粘液と粘液がひどいのに…」
2021年03月28日 17:27
芸能
そんな孤独な日々を過ごして松岡だったが、高校3年生のときに転機が訪れる。タレントの朝日奈央(26)とももいろクローバーZの百田夏菜子(26)ど同じクラスになったことで、大きく状況が変わった。「10月くらいまでは一匹狼をやってたんですけど、文化祭の時期に夏菜子が来て『ねえ、松岡さんって本当は面白いんでしょ?知ってるよ!』って。朝日も『茉優ちゃんって、すごく面白いね!』って言ってくれて。だんだん友達の輪の中に入れてくれて、それから本当の自分が出せるようになりました」と、笑顔で懐かしんだ。
また、朝日と距離がぐっと縮まったエピソードも披露。「私が窓際で静かにとろろそばを食べていたら『ねえ、おそばちょうだい!』って。粘液と粘液がひどいことになってるじゃないですか?『えっ、このドロドロのものを?』とは思ったんですけど、あげたらズルルと食べて『おいしい!』って。私は嬉しかったんです、1人でいると『私なんか…』ってなってたのが、人と対等でいいんだ」と、純真な心に救われたという。
MCの笑福亭鶴瓶(69)は「本当にええ人と出会えたよな。利害もない時代に、同じようにスタートしてるから、今も信用できるやんか」と、うなずいていた。