女優の清原果耶(19)がヒロインを務める次期NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」(5月17日スタート、月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)のご当地・宮城版ポスタービジュアルが完成した。
朝ドラ通算104作目。清原とタッグを組んだNHK「透明なゆりかご」などやテレビ東京「きのう何食べた?」などで知られる安達奈緒子氏氏が手掛けるオリジナル作品。朝ドラ脚本初挑戦となる。タイトルにある「モネ」は主人公・永浦百音(ももね)の愛称。1995年に宮城県気仙沼市に生まれ、森の町・登米で青春を送るヒロイン・百音が、東日本大震災で被災した故郷に「かつての活気を取り戻したい」と気象予報士の資格を取得し、上京。積み重ねた経験や身につけた技術を生かし、故郷への貢献の道を探る姿を描く。
清原の直筆メッセージ入り。「宮城県での撮影は大いなる自然たちに湧き上がる力を貰いました。『おかえりモネ』が皆様の心に届きますように。精一杯の想いを込めて」とロケ地に感謝した。