長瀬智也 ジャニーズ退所前ラストドラマ「俺の家の話」最終回10・2% 初回以来の2桁でフィニッシュ
2021年03月29日 10:04
芸能
元人気プロレスラーが能楽の人間国宝である父の介護のために引退し、家族と謎の女性介護ヘルパーを巻き込み激しいバトルを繰り広げる、介護と相続をめぐる物語。脚本は「池袋ウエストゲートパーク」(00年)、「タイガー&ドラゴン」(05年)、「うぬぼれ刑事」(10年)で長瀬をタッグを組んできた宮藤氏。長瀬は3月末で事務所からの退所を発表しており、ジャニーズとしては最後の連続ドラマの主演作となる。
長瀬はプロレスラーで、父の介護のため、25年ぶりに実家へ戻る寿一を演じた。寿一の父で二十七世観山流宗家にして重要無形文化財「能楽」保持者・人間国宝の寿三郎を西田敏行(73)、その寿三郎の介護ヘルパーでヒロイン・さくらを戸田恵梨香(32)、寿一の弟で弁護士の踊介を永山絢斗(32)、寿一の妹・舞を江口のりこ(40)、寿三郎の一番弟子で芸養子・寿限無を桐谷健太(41)がそれぞれ演じた。最終回の意外な展開も話題を集めていた。
長瀬は3月いっぱいでTOKIOを脱退し、ジャニーズ事務所も退所。退所後は裏方としての仕事をメインで活動すると見られている。