三四郎・小宮 アンガ田中の“老い”を心配「自分で勝手やっておいて『大満足です』って」

2021年03月29日 14:50

芸能

三四郎・小宮 アンガ田中の“老い”を心配「自分で勝手やっておいて『大満足です』って」
「三四郎」の小宮浩信 Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「三四郎」の小宮浩信(37)と相田周二(37)が29日、ニッポン放送「三四郎 ザ・ラジオショー」(月~木曜後1・00)に出演し、お笑い仲間とのエピソードを明かした。
 産休中のお笑いタレント、平野ノラ(42)に代わって、月曜のマンスリーパートナーを「三四郎」が務めているが、この日は「ナイツ」が春休みのため、パーソナリティーのピンチヒッター。28日、熊本での営業仕事でナイツと一緒だった際に、土屋伸之(42)から「頼むね。明日よろしくね」と言われたが、塙宣之(42)からは、ピンチヒッターについて言葉はなかったという。

 「塙さんはなんもない。全くない」と相田。小宮も「『明日お願い』みたいな感じのことを言ってくれるのかなと思ったら『ここのホール新しく出来たのかな?』みたいな。それでもう終わったな、会話は」。

 営業ではナイツの他、東京03、アンガールズ、どぶろっく、タイムマシーン3号、トムブラウン、ニッチェ、吉住などが一緒で、年齢的に大人が大多数。「舞台を袖で見ていたんですけど、アンガールズさん、ちょっと老いがきているのか」と小宮。アンガールズは持ち時間の最初に長尺のコントをやり、つなぎのトークをはさんで最後にショートコントという流れだったが、トーク始めから田中卓志(45)が言葉足らずだったという。

 「『熊本ありがたいです。ケータリングでラーメンもいただいて大満足なんですよ』というのを言い間違えて。長尺のコントを終わった後にすぐに『いや~大満足です』って言って。それはお客さんが言うことだから」と指摘し、「コントを自分で勝手やっておいて、ネタやって大満足ですって。まあうけてはいますけど、自分が大満足かどうかは楽屋とかで言ってよって」と思いを打ち明けた。

 その後、田中は舞台上で訂正し、熊本の街やケータリングが大満足だったことを話したうえで、無事にショートコントに入ったという。小宮は「それでトリがナイツさんで出て行って。これはもう大満足でしょう。お客さんは」と締めくくっていた。
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