長瀬智也 ジャニーズ事務所に別れのあいさつ、31日「TOKIOカケル」“最後の出演”

2021年03月31日 05:30

芸能

長瀬智也 ジャニーズ事務所に別れのあいさつ、31日「TOKIOカケル」“最後の出演”
「TOKIO」長瀬智也 Photo By スポニチ
 31日をもってジャニーズ事務所を退所するTOKIOの長瀬智也(42)が30日、東京都港区の同事務所を訪れ、関係者や社員に“別れのあいさつ”を行った。
 スーツ姿で事務所に入った長瀬は、長年にわたってTOKIOのマネジメントを手掛けた藤島ジュリー景子社長らと面会。各フロアを回って、多くのスタッフにあいさつした。26日に最終回を迎えたTBSドラマ「俺の家の話」で演じたプロレスラー役のため10キロ以上増量していた体形も、この日はすっかり元通り。ジャニーズをよく知る関係者は「スーツがよく似合っていて、芸能界を離れるのならもったいないとの声がスタッフからは漏れていた。1991年の入所から30年にわたる感謝の思いをしっかりと述べて、素晴らしいあいさつだったそうです」と明かした。

 長瀬は昨年7月にグループ脱退と退所を発表。「芸能界から次の場所へ向かいたい」とコメントした。TOKIOの他のメンバーによると、独立後は芸能事務所などに所属せず、音楽や映像などの創作活動をメインに取り組む意向を示していたという。

 一方、TOKIOは城島茂(50)国分太一(46)松岡昌宏(44)の3人でグループ活動を継続する。昨年7月に設立した「株式会社 TOKIO」も来月から本格始動する。

 長瀬はラストデーとなる31日にフジテレビ「TOKIOカケル」(水曜後11・00)に“最後の出演”をする予定。ファンや視聴者に向け、どんなメッセージを送るか注目される。
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