唐沢寿明、電子印鑑を初体験「日本の文化ですから残ってほしい」

2021年03月31日 14:13

芸能

唐沢寿明、電子印鑑を初体験「日本の文化ですから残ってほしい」
「Shachihata Cloud」新CM発表会に出席した唐沢寿明 Photo By スポニチ
 俳優の唐沢寿明(57)が31日、都内で行われた電子印鑑サービス「Shachihata Cloud(シヤチハタクラウド)」新CM発表会に出席した。
 紙で行っていたワークフローをデジタル化できる決裁サービス。この日、「使ったことない」という電子印鑑を体験し、用意された契約書に捺印した。契約書は“今日提供されるお弁当が豪華なお弁当になる”というもので、唐沢は「いいですね、なかなか豪華な弁当ないから」とホクホク顔だった。

 電子印鑑を使った感想を聞かれると「すごく簡単で便利。これ、なんか今っぽいな~。どういう仕組なんだろう」と興味津々。「電子化しても印鑑を押すのは特別な瞬間。日本の文化ですから残ってほしい。サインだけになると日本っぽくない。印鑑にはいろんなストーリーがありますからね」とアピールした。

 このほど撮影されたCMでは、セリフなしに顔の表情だけで商品をアピールした。唐沢「顔と体の動きだけで電子印鑑の手軽さとメリットを伝えてほしいと言われ、どうしようかなと考えた。こういうタイプのCMは初めて。色んなパターンを撮影したけど2時間まきで終わった。あの日何か自分に降りてきたんじゃないか」と振り返った。

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