長瀬智也「いつまでもみんなと一緒に楽しくやりたいなと」 最後の出演「TOKIOカケル」で思い出語る

2021年03月31日 23:46

芸能

長瀬智也「いつまでもみんなと一緒に楽しくやりたいなと」 最後の出演「TOKIOカケル」で思い出語る
「TOKIO」長瀬智也 Photo By スポニチ
 31日をもってジャニーズ事務所を退所するTOKIOの長瀬智也(42)が同日に放送されたフジテレビ「TOKIOカケル」(水曜後11・00)に出演し、ファンや視聴者に向けメッセージを送った。
 最後の出演となる長瀬は番組のエンディングで「本当に長い時間お世話になりまして」と切り出し「今月いっぱいでTOKIOというグループ、そしてTOKIOカケルから卒業させていただくこととなりました」と改めて発表した。

 長瀬は「みんなで楽しくモノをつくってる時間で、いつまでもみんなと一緒に楽しくやりたいなと思ってたんですけども」と振り返りつつ「引き続きTOKIOというグループもTOKIOカケルという番組も続きますので」とファンや視聴者に呼びかけた。

 また「セットもリニューアルしてね。1人分のギャラがなくなった途端急にね」と4月からの新セットをいじりメンバーを笑わせた。「本当にTOKIOというグループだからこそ、こういう力の抜けたトークとか世界観に浸れたんじゃないかなというふうに思ってます」と思い返した。

 さらに「僕もこれからテレビの前で番組を見たいと思っています。みなさんもぜひ引き続きTOKIOカケルとTOKIOをよろしくお願いします。ありがとうございました」とメッセージを送った。そして最後は仲良くメンバー4人で記念撮影した。

 長瀬は昨年7月にグループ脱退と退所を発表。「芸能界から次の場所へ向かいたい」とコメントした。TOKIOの他のメンバーによると、独立後は芸能事務所などに所属せず、音楽や映像などの創作活動をメインに取り組む意向を示していたという。

 一方、TOKIOは城島茂(50)国分太一(46)松岡昌宏(44)の3人でグループ活動を継続する。昨年7月に設立した「株式会社 TOKIO」も来月から本格始動する。
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