「TOKIOカケル」7・7% 長瀬智也退所で注目 横並びトップ&前回より大幅アップ

2021年04月01日 11:10

芸能

「TOKIOカケル」7・7% 長瀬智也退所で注目 横並びトップ&前回より大幅アップ
フジテレビ社屋 Photo By スポニチ
 3月31日をもってジャニーズ事務所を退所した長瀬智也(42)の最後の出演となったTOKIOの冠番組、フジテレビ「TOKIOカケル」(水曜後11・00)が同日放送され、平均世帯視聴率が7・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが1日、分かった。前回3月10日の放送の5・3%から2・4ポイントの大幅アップで、横並びトップとなった。
 番組には、長瀬をはじめ、城島茂(50)、国分太一(46)、松岡昌宏(44)が4人そろって出演。4人での出演はこの日が最後となり、注目は集まった形。これまでのゲストの総集編など、ゲストなしの4人だけの空間で番組を振り返った。

 長瀬は最後に「3月いっぱいでTOKIOというグループ、『TOKIOカケル』から卒業させていただくこととなりました」と穏やかな笑みを浮かべてあいさつ。「みんなで楽しくモノを作っている時間で、いつまでも皆と一緒に楽しくやりたいなと思っていたんですけど」とメンバーとの時間を振り返り、その上で「TOKIOもTOKIOカケルも続きますので」と改めて報告。「TOKIOというグループだからこそ、こういう力の抜けたトークとか世界観に浸れたんじゃないかな」としみじみ。「僕もこれからテレビの前で番組を見たい。ありがとうございました!」とファンや視聴者に感謝の思いを届けた。番組のラストは「最後の4人での記念撮影」で締めくくった。

 番組は今月から長瀬が抜けてメンバー3人で継続する。
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