山里亮太 相方・しずちゃんいじりの方向性に悩む「男女コンビとして今…」
2021年04月01日 14:47
芸能
![山里亮太 相方・しずちゃんいじりの方向性に悩む「男女コンビとして今…」](/entertainment/news/2021/04/01/jpeg/20210401s00041000339000p_view.jpg)
「相方と言ってたのが、『山ちゃんが鏡見てから(言え)とか、言い方あるじゃん』って。シンプルに『いやいや、どの顔で言ってるんだ』でもいいし、山ちゃんだったら、それにオブラートを付けて『鏡見てくれば?』とか、『どこどこの国だったら…』とかあるんじゃない?って」。ところが、女性蔑視などが大きな問題になるこのご時世、山里は及び腰気味。「男女コンビとして今、いろいろ考える時期なのよ」と胸の内を明かした。
山里が「『鏡見て来い』なんて言っちゃダメなのかもね」と言ったところ、しずちゃんは「何でなん?あかんのん?」と納得いかない様子だったという。
しずちゃんは山里に変顔をしては「ブスって言ってや」と迫ったり、妙な動きをしながら「めっちゃ気持ち悪くない?」と、お構いなしなことをアピールしたが、山里は「個性的だよ」とパンチのない返しをし続けたという。さらに、ブスいじりを求めるしずちゃんの様子を、児童文学にたとえ、「絵本の『かわいそうなぞう』みたいなね。エサをもらうまでずっと芸をし続ける…」と言いかけ、「俺、今、相方をゾウにたとえたね」と墓穴を掘ってしまったことを嘆いた。
しずちゃんとのやりとりの中で、山里は「もうこれが漫才なんじゃないかなって」と気づいたという。しかし、それでも批判を恐れてか、「怒られちゃうから、続きをリスナーが書いてくれないかな?」と無茶な期待を寄せていた。