城島茂「縁起がいい」 “新生TOKIO”の門出とともにABCテレビで冠番組決定!

2021年04月03日 05:30

芸能

城島茂「縁起がいい」 “新生TOKIO”の門出とともにABCテレビで冠番組決定!
 ABCテレビで冠新番組がスタートするTOKIO・城島茂 Photo By スポニチ
 “新生TOKIO”の城島茂(50)が12日スタートのABCテレビ新番組「TOKIO 城島 ほのぼの茂」(月曜後1・45、関西ローカル)でMCを務めることが分かった。
 メンバーの長瀬智也(42)が3月末でジャニーズ事務所を退所し、TOKIOは城島、国分太一(46)、松岡昌宏(44)の3人組に。その3人が所属する昨年7月設立の「株式会社TOKIO」社長も務める城島は、大きな転機を迎え「これまでできなかったこと」「初めてやること」を形にしながら「人生を楽しく生きよう」と50歳超の大人世代の視聴者と一緒に、今後の人生をより豊かに、楽しく過ごすための情報番組を届ける。

 初回は「城島茂 大人の修学旅行~人生学び直しの旅~」「城島茂のはじめてのテレビショッピング」「城島茂が50歳から始める!人生プチプラス」の3コーナー。「大人の修学旅行」の初ロケでは、城島が少年時代を過ごした奈良の街を訪れ、奈良公園などを巡った。「見るところが全然変わりましたね」と街の様変わりに驚きの表情。「やっぱり奈良はほっこりした街やなと、ほのぼのしたロケになりました」と目尻を下げた。

 「はじめてのテレビショッピング」では、「通販で買うことはあるけれど、紹介する側は初めて」と城島。フィットネス器具を紹介し、収録後に「自分自身もこんなにためになると思った番組は初めて」と語った。「人生プチプラス」では、70歳目前にして水彩画を教えるYouTuber・柴崎春通氏に、水彩画やYouTubeについて教えを乞う。

 城島は「タレントをしつつ、会社も運営するという二面性を持った活動を始めるタイミングで、出会うべくして出会った番組。すごく縁起のいい新年度になりました」と収録を楽しんだ様子。さらに「人生100年と言われる時代に50歳という年齢を迎えて、将来をよりいっそう考えるようになった。これからの人生をよりよくできるように、自分自身にもためになる情報を伝えたい。前向きに楽しく学んでいきます」と意気込んでいる。

 他の出演者は、スピードワゴン・井戸田潤(48)、磯野貴理子(57)、稲垣玲伊子(58)ら。
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