TBS「おまかせ」番組内で謝罪 都の広報動画制作費めぐる発言「誤った情報をお伝えしたことをおわび」

2021年04月04日 13:20

芸能

TBS「おまかせ」番組内で謝罪 都の広報動画制作費めぐる発言「誤った情報をお伝えしたことをおわび」
TBS社屋 Photo By スポニチ
 お笑いタレント・カンニング竹山(50)が3月28日放送のTBS系「アッコにおまかせ!」(日曜前11・45)の番組内で、都の広報動画について誤った認識で発言した件について、同局は4日放送の同番組で謝罪した。
 エンディング後に小林廣輝アナウンサー(27)が「先週の放送で、東京都の新型コロナウイルス啓発YouTube動画について、出演者から『1本あたりの制作費4・7億円である』との発言がありました。正しくは、去年5月から8月に作られた、知事とタレントとの対談形式などによる8本の動画の制作費が1800万円でした」と説明。「番組をご覧いただいている皆様に、誤った情報をお伝えしたことをおわび申し上げます」と頭を下げた。

 28日の放送では、竹山の発言後、「動画制作費ではなく、広告全体の経費でした」と番組内で訂正して謝罪したものの、都は29日にTBSと竹山の所属事務所に抗議文を送っていた。
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