田中圭、土屋太鳳の飲み会エピソードにストップ 「一回その話止めよ」
2021年04月05日 19:57
芸能
1998年長野五輪スキージャンプ男子団体で金メダルを獲得した日本代表の裏側を描いた、実話の物語。吹雪の中、代表選手のために決死のジャンプを敢行した25人のテストジャンパーに焦点を当てる。主演の田中は94年リレハンメル五輪スキージャンプ男子団体銀メダリストで、長野五輪では腰の故障で代表落ちし安全確保のためにテストを行う裏方で参加した西方仁也さん(52)を演じた。
この日会場に駆けつけた西方さんは「選手として出場できず複雑な気持ちだった。その中で原田(雅彦)くんたちが金メダルを獲って少しでも貢献できたことがうれしかった」と当時を振り返り、自身を演じた田中に「心の内を正確にとても細かく演じていただいた。私の気持ちが言葉と映像となってお伝えできることに感謝しています。映画を子どもたちが見て大きな夢を持って五輪選手になりたいと言ってくれれば」と願った。
イベントには眞栄田郷敦(21)、日向坂46の小坂菜緒(18)、長野五輪金メダリストの原田雅彦さん(52)も登壇。写真撮影時、原田さんが田中に金メダルを首にかけるサプライズが。田中は「グッときた。撮影のときも触らせてもらったが何度触っても“重い”ですね」としみじみだった。