谷原章介 オーディションに落ちまくった若手時代を思い出し「むず痒い」

2021年04月06日 11:38

芸能

谷原章介 オーディションに落ちまくった若手時代を思い出し「むず痒い」
谷原章介 Photo By スポニチ
 俳優の谷原章介(48)が6日放送のフジテレビ「めざまし8」(月~金曜前8・00)に出演。「落ちまくった」若手時代のオーディションについて語る場面があった。
 番組では、お笑いタレントの明石家さんま(65)が初企画・プロデュースする初夏公開予定の劇場用長編アニメーション映画「漁港の肉子ちゃん」のオーティションに密着。同作には、さんまの元妻で女優の大竹しのぶ(63)が主人公・肉子ちゃんを演じるほか、肉子の娘キクコを俳優の木村拓哉(48)と歌手の工藤静香(50)の長女でモデルのCocomi(19)、キクコの同級生・二宮を「鬼滅の刃」の主人公・竈門炭治郎(かまど・たんじろう)でブレークした声優の花江夏樹(29)が演じるなどが発表されている。

 オーディションの映像を見ながら、谷原は「いつか必ず報われる」とエール。「諦めなければいつか必ず報われると思うし、やっぱヒリついた、僕も若い頃はオーティションを受けていたので、その時のゾワゾワする感じがむず痒い、思い出すと」と語った。

 今では人気俳優となった谷原でも、若手時代はオーディションを受けまくったといい、「(悔しい思いは)いっぱいしましたよ、落ちまくりましたもん。20本に1回受かったらラッキー!ぐらい」としみじみ。それでも、オーディションでは「何か得るものってありますよね」とし、「作品ごと、もしくはメディアごと、映画とかドラマとか舞台とか、使えるものが違うから、この間、掴んだ!と思って、次使おうと思うと何にもなくて、監督も違うと共演者も違うから。それぐらい漠然としたものを相手にするから、オーディションを受ける方はすごく難しいと思う」と話した。
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