松本まりか 自分の“甘い声”が嫌い「自分で『黙って!』って思う」

2021年04月06日 13:47

芸能

松本まりか 自分の“甘い声”が嫌い「自分で『黙って!』って思う」
女優の松本まりか Photo By スポニチ
 女優の松本まりか(36)が6日放送のフジテレビ「ノンストップ!」(月~金曜前9・50)に生出演。自身の声にコンプレックスを抱いていることを明かした。
 甘い声が特徴的な松本だが、「声が嫌い」というコンプレックスを告白。「私がメディアに出始めた『ホリデイラブ』というドラマではあざとかわいい感じの役だったので、この声が生きた役だった」としながらも「やっぱりまずびっくりされますし、初めに女性の敵!みたいに思われますし。あとは、この声だからドラマとか映画で使いづらい、浮いちゃうじゃないですか。私、本気でどうしたら喉をつぶせるかなって…よく考えてますね」と続けた。

 番組MCの「バナナマン」設楽統(47)から「かわいらしい声ですけどね。今はある種、武器じゃないですか?」と投げかけられるも「今でも嫌だなと思うことはあります、すごく。私は客観的に見ても『ウワッ!』って思うことありますもん、自分で。自分で『黙って!』って思うことあります」「(客観的に聞いて)本当にたまげるんですよ」と松本。「だから、自分のなりたい理想像はもうちょっとかっこいい女性像なんですけど、なにせこの容姿とこの声で生まれてしまったので」と自身の理想とはかけ離れていることを明かした。

 それでも「今はそこを面白がってくださったり(している)」と声が評価されていることも理解。「いかにボーイッシュにいるかとか、(いろいろと)やりましたけど、無理なんですよね。だから、自分らしく(やっている)」と苦笑した。
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