かまいたち おみくじ「大凶」“幸運説”をめぐり論争、濱家「意味分からん」もニヤリ「漫才1本できそう」

2021年04月07日 15:40

芸能

かまいたち おみくじ「大凶」“幸運説”をめぐり論争、濱家「意味分からん」もニヤリ「漫才1本できそう」
かまいたち Photo By スポニチ
 お笑いコンビ、かまいたちが6日深夜放送のABCテレビ「これ余談なんですけど…」(火曜深夜1・38)に出演し、おみくじをめぐって論争した。
 ボケ担当の山内健司(40)が、かまいたちは2016年から「キングオブコント」で好成績を収めていたと話した。同年、先輩芸人・小籔千豊(47)が初詣のおみくじで「大凶」を引いたと紹介。「小籔さんが『大凶は逆に縁起が良いと聞いています』って言うてはって、枚数が一番少ないから」と説明した。

 山内は小籔の言葉を聞き、同年の初詣で大凶を狙ったという。「住吉大社に行って引いたら大凶が出て。良いって分かっているのに怖くなって膝がガクガク、あぁぁ出てもうたって。狙いに行ったのに、いざ引いたら文字とかめっちゃ怖い」と振り返った。

 これに“待った”をかけたのが、相方の濱家隆一(37)だ。「俺ホンマそれ聞くたびにそれ何なん?って思う。何なん?」と切り出し、「枚数少ないとかじゃなくて、大凶って決めて枚数作っている訳やんか。ほんなら、それ大凶やん」と主張した。珍しいことは理解できるとしながらも、「引いてしまうのが悪い、大凶やん。意味分からん。(山内が)毎回、この理論言ってるけど」と、かみついた。

 山内は大凶について「これ以上、下が無いって意味らしいのよ」。芸人として、大凶を引いた06年から仕事が順調としており、「運気が一番下なわけ、大凶引いた時点で。ということはそれ以上、下がらないから。転換期というか上に向いていくタイミングになっていますっていう」と主張した。

 首をかしげた濱家は「そんなん言い出したらおみくじ意味分からん。大吉が一番ええやん」と苦笑した。「大吉はもう、運気が落ちてくるのよ」との相方の言葉に、「それおみくじ自体が(意味)ないもんやん」と納得できない表情だったが、このやりとりを終え、「漫才1本できそう、なんか新ネタ1本できそうやな」とニヤリ、ひらめいた様子だった。
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