橋下徹氏 小室圭さんの“論文風”文書に「司法試験に合格する直前の人間はみんなこういう状況」
2021年04月09日 13:26
芸能
小室さんが公表した文書は、概要4ページ、本文11ページ、脚注13ページと、まるで法律の論文のような構成だった。弁護士の清原博氏は「アメリカの法律の論文のスタイルだと思います。本文より脚注が長いでしょう?アメリカはこういうのが多いんです」と説明した。
この文書について橋下氏は「小室さんのこの気持ちが分かるのは、法律を勉強したて、しかも司法試験に合格する直前の人間は、みんなこういう状況になるんです。すべて法律で物事を考えてしまって、世の中のことが何でも法律、法律、法律ってなるんですよ」と“法律家の卵あるある”を指摘した。
橋下氏はさらに「法律なんて使わずに、うまくまとめるというのが本来なんですよ。法律を勉強すると、すべて法律になっちゃう。だから小室さんもよく分かります。僕も20代後半くらいの時、こういう思考でした」と打ち明けた。
さらに橋下氏は「皇室はなぜ存在できるかといったら、男系男子の血をずっと継承していることのほかに、国民のことをずっと思い続けている皇室だからこそ、今存在し続けている」と、皇室の存在意義を解説。「皇室の方は『まず自分』じゃないですもんね。『まず国民』ですから。その時に、小室さんは皇室とは関係ないということはあるんですけど、まず自分が出すぎ」とも指摘した。