松井珠理奈 卒コンに1期生OGが集結「お姉ちゃんたち、変わらんね。みんな」
2021年04月11日 19:51
芸能
デビュー当時は11歳の小学6年生。メンバー最年少だった。「1期生のみんな来てくれてありがとう。お姉ちゃんたち、変わらんね。みんな」と笑顔で再会を喜ぶ姿に、斉藤真木子(26)は「珠理奈さんが子供みたいになってる」と驚いた。
登壇した卒業生は、初代チームSキャプテンの平田璃香子(31)、歌手として活動する出口陽(33)、引退してダーツプレーヤーに転向した矢神久美(26)ら。1期の名物キャラ?の桑原みずき(29)ももちろん登場した。衣装替えのため引き揚げようとする松井を、桑原は高知弁で「なんで?もうちょっとしゃべろうや」と引き留め、懐かしそうにトークしていた。
デビュー当初からパフォーマンスに厳しく、“鬼軍曹”的なポジションだった桑原は、現役メンバーの日高優月、荒井優希に開演前、トイレの前でダンス指導をしたという。「トイレの前でも全力で踊らんとあかんよって」。厳しさをジョークで包み込み、笑わせた。
08年に結成されたSKE48の初期を彩った大先輩たちが一堂に会する姿に、初期は一ファンだった福士奈央(21)は「SKEが好きで入って、皆さんが卒業されるところも見たかったけど…。こうして見れて、ありがとうございます」と涙を流しながら喜んだ。福士の感激ぶりに、桑原は「ファンの人は入れんやろ?」とツッコミを入れていた。